フランス大学院留学日記 byそらとぶ うさぎ

フランス大学院(パリ政治学院)に留学中。大学院応募、留学生活、パリの日常、ヨーロッパ旅行、国際結婚などについて発信します。

大学院留学にかかる費用(受験編)

今日は、大学院の応募までにどのくらいの費用がかかったか、思い出しながら書いてみようと思います。

私は会社を辞めての私費留学なので、大学院応募の段階であまりお金を使いたくなくて、特に受験のための予備校も行きませんでしたし、キャンパスビジットもせず、なるべく最小限の費用に抑えたつもりです。

 

さて、どのくらいかかっているでしょうか・・・。

 

英語の学習費用 - 4万円

- TOEFL参考書 2冊 約0.5万円

- IELTS参考書 2冊 約0.5万円

- TOEFLオンライン模試 3回分 約1万円

- Skype英会話 3か月 約2万円

予備校は使わず独学でやりました。勉強期間は大体半年くらいです。
※以前、英語の学習方法について記事にしたので、良かったら読んでみてください。 

 

flyingbunny.hatenadiary.jp

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TOEFL/IELTS受験費用 - 7.5万円

- TOEFLテスト本番 2回 約5万円(※1回235ドル)

- IELTSテスト本番 1回 約2.5万円

TOEFL/IELTSの受験費用は高額なので1回で終わらせたかったのですが・・・読みが甘く3回かかりました。まあでも3回でも少ない方かと思います。

 

エッセイ費用 - 2万円

- 校正サービス 約2万円(※189ドル)

カウンセラーなどは一切使わず、自力でエッセイを書いた後、仕上げに英語の校正のみしてくれる海外のサービスを使いました。CV、推薦状については校正サービスは使っていません。

 

大学院受験費用 - 6.5万円

- アプリケーション 約6.5万円
 パリ政治学院 100ユーロ
 LSE 75ポンド
 UCL 150ポンド
 SOAS 0ポンド
 Kings Collage 100ポンド

受験費用が全く無料のところ、応募するコースごとにかかって来るところ、2コース応募しても1コースのみしか費用がかからないところなど、まちまちでした。合計5校受験です。

 

結論。。。

大学院留学の受験までにかかった費用は、合計20万円でした!


かなり少ない方ではないでしょうか?

MBAやアメリカの大学院に留学する場合は、上記にGMAT・GREの学習・受験費用が乗ってきます。

 

MBA留学などで、予備校・カウンセラーに何百万円も使っている方もいらっしゃるようですが、私費留学ではなかなか難しいですよね。

私の連れは海外トップMBA卒なのですが、私と同様私費留学なので、すべて独学かつTOEFLもGMATも1回でパスしたようで、かなり少ない費用で志望校に受かったと言っていました。

 

この記事が、予算にあまり余裕がなくても海外大学院に受かっている人はいるよーという応援になればよいなと思います。