フランス大学院留学日記 byそらとぶ うさぎ

フランス大学院(パリ政治学院)に留学中。大学院応募、留学生活、パリの日常、ヨーロッパ旅行、国際結婚などについて発信します。

海外週末旅行の持ち物。1泊2日は小さなハンドバッグひとつでOK!

私はこれまで海外30か国近くをまわっている、大の旅好きです。

現在はパリに住んでいるため、週末を利用してヨーロッパのいろいろな場所に出かけています。東京に住んでいたころも日本中を週末で旅行をしていました。

 

旅行中の私はとにかくよく歩きます。そのため、大きな荷物を持っていくのは大嫌い。週末旅行程度であれば、小さなハンドバッグひとつで足りてしまいます。以前、ヨーロッパを1か月旅行して回った時も、機内持ち込みサイズのスーツケースで十分でした。

 

今回は、私が週末旅行に持っていくものを公開したいと思います。

 

まずは、持っていくバッグ。パソコンを持っていくかどうかによって使うバッグは変わるのですが、パソコンを持っていくときは下の写真左側のリュック、持っていかない場合は右側のハンドバッグを使っています(大きさの参考に、500mlのペットボトルを並べています)。

 

このリュックはロンシャンのものなのですが、サイズが秀逸!私が使っているノートパソコンがすっぽり入るだけでなく、B5のノートやテキストも収まるサイズなので、週末旅行だけでなく大学院への通学時も愛用しています。

 

ちなみに、パリではロンシャンを持っている人がとても多いです。パリジェンヌが持っていてよく見かけるのは、やはりロンシャン プリアージュのこの形です。 

 

さて、いよいよ持ち物です。まずは写真でお見せしますね!

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貴重品
- お財布
- パスポート

日本ではお札を折らないで入れられる長財布を使っていましたが、フランスにきてからは小さいサイズのお財布を使うようになりました。海外ではスリが多いので、なるべく小さいサイズの方がバッグに手を入れられてもお財布を抜き取られる確率は減るのでお勧めします。もちろん省スペースにもなります。パスポートはバッグの中のファスナー付きのポケットに入れています(ロンシャンのリュックはファスナー付きのポケットがないのが玉に瑕です)。

 

着替え
- 下着(上下、靴下)

着替えは基本的に下着しか持っていきません。トップスやボトムスは2日連続で着ても、下着さえ取り替えていれば汚れないので全然大丈夫です。寝間着も持っていったことはなく、いつもヒートテックのような長袖の下着か、夏はキャミソールやTシャツで寝ています。旅行の荷物が多い人は、大抵不必要な量の着替えを持っている気がします。1泊2日であれば下着だけで十分です!

 

化粧品等
- 基礎化粧品(小分けした化粧水)
- 化粧品(下地、パウダー、アイブロー、口紅)
- 歯ブラシ

化粧品は最低限のもののみです(日常生活でも薄メイクなのですが)。たった1日なので、シャンプー・コンディショナーはホテルにあるものを使えばかなり省スペースになりますよ。ただし、海外のホテルは歯ブラシを置いていないところが多いので、歯ブラシは常に持参です。

 

アイケア関連
- 1dayコンタクト2日分
- ドライアイ用目薬
- メガネ

以前、旅行にコンタクトの液を持っていくのを忘れて一晩中つけたまま寝たこともあったのですが(海外では日本みたいにコンビニで使い捨てコンタクト容器なんて手に入りません)、目にトラブルが起きてから常に予備を持つようにしています。コンタクトは1day用にし2日分持参、メガネも持参、さらに連れがいるときには彼にも私のコンタクトを持ってもらうようにしています。削れるところは削る、が基本的なポリシーですが、無いと健康に影響が出るような持ち物は例外です!

電子機器
- 携帯電話・充電器
- Kindle
- ヘッドフォン

飛行機や電車での移動中に時間をつぶすため、Kindleを愛用しています。また、私のお気に入りのbeatsのヘッドフォンは音楽を聴くためだけでなく、移動中に周りがうるさい時にも使っています。

 

その他
- サングラス
- 折り畳み傘
- ハンカチ・ティッシュ
- 小さなビニール袋
- 小さなペン

ヨーロッパは天気がいいと冬でも目を開けていられないくらい太陽光が強いので、一年中サングラスは必須です。また、特に冬は天気がコロコロ変わるので折り畳み傘も常に持参しています。

 

これらの持ち物を薄い袋に小分けにしてパッキングしているのでバッグの中でぐちゃぐちゃになりません。

 

旅行の荷物が少ないと、コインロッカーを探したりホテルにいったん寄ったりする必要もなく、フットワークも軽くなってどんどん歩けるのでとってもお勧めです。

荷物は気を付けないと際限なく増えていきますが、実際にミニマムな荷物で行けば行ったで何とかなるものです。

 

せっかく旅にでているのですから、身軽に観光を楽しみませんか?