フランス大学院留学日記 byそらとぶ うさぎ

フランス大学院(パリ政治学院)に留学中。大学院応募、留学生活、パリの日常、ヨーロッパ旅行、国際結婚などについて発信します。

大学院応募準備(TOEFLとIELTS)

今回から何回かに分けて、TOEFL/IELTSについて書いていこうと思います。

 

私が大学院応募にあたってTOEFL/IELTSを受験したのは合計3回。

2016年3月TOEFL(1回目)92点(R24, L22, S23, W23)

2016年5月TOEFL(2回目)102点(R28, L25, S22, W27)

2016年6月IELTS(1回目)7.5(R8.5, L8.0, S6.5, W6.0)

 

前回ブログでも書きましたが、TOEFL2回目で102点だった時点で、目標とする107点に届くのはかなり難しいだろうと考え、(正確には、これ以上点数を上げるための1点当たり時間効率が相当悪いと考え)TOEFLにこだわるのをやめて、すぐにIELTSに切り替えました。

結果、1回目で目標の7.5が出たため、その時点で英語の勉強をストップしました。

大学院応募の準備を始める前に、留学経験者の方のブログなど拝見していたのですが、人によっては応募直前まで10回以上TOEFLを受験しながら、受験のたびに1点上がった下がったなど点数が伸び悩んでいる方を見ていたので、なるべく短期決戦で終わらせたいなぁという思いがありました。

TOEFLの受験費用は高いですし、自費留学ですので準備の時点であまりお金を使いたくなかったのもありIELTSに切り替えたのですが、結果的に合計3回で済んで良かったです。(本当は1回で点数を出したかったんですが。。。甘いですね)

 

私の志望校のうち、最も要求される点数が高かったのがLSEで、TOEFLであれば107点、IELTSであれば7.5でしたので、それが私の目標点数でした。


よく言われることですが、大学・大学院から要求される点数を出すためには、TOEFLよりもIELTSの方がはるかに易しいことが多いです。(つまり、TOEFL107点よりもIELTS7.5の方が出しやすい)


私はTOEFLで102点を出してからほぼ1か月後にIELTSを受験し、この間IELTSの試験形態に慣れるための勉強しかしておらず、英語力自体はほぼ伸びていないはずですが、IELTSで7,5が出ました。


公式換算表を見てみると、確かにTOEFL107点はIELTS7.5なのですが、同時に、TOEFL102点であってもIELTS7.5なんですよね。

(参考)TOEFL: For Academic Institutions: Compare Scores

 

IELTSに切り替えるにあたっては、
「これまでせっかくTOEFLの勉強をしてきたのにもったいない・・・」
「そもそもIELTSなんてあまり聞いたことないし、勉強法確立しているの?」
という気持ちもありましたが、実際にやってみたら何ということはありませんでした。


IELTSの試験は少しユニークなところもありますが、その形態に慣れてしまえばすぐに点数が出るはずです。

なので、TOEFLで点数が伸び悩んでいる方がいたら、お金と時間を無駄にする前にIELTSに切り替えることをお勧めしますよ!

 

TOEFL、IELTSの勉強方法はこちらから。

 

flyingbunny.hatenadiary.jp

flyingbunny.hatenadiary.jp