大学院応募準備(タイムスケジュール)
私は2017年の夏からフランスの大学院(パリ政治学院)で学んでいます。大学院留学を決心してから合格にいたるまでの流れを書いておこうと思います。
※前提として、私はイギリスとフランスの大学院しか応募しませんでしたので、GRE/GMATの受験はしていません。
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2013年ごろ
大学院/MBA留学を考え始めるものの、激務により何の準備もできず立ち消える
2015年
夏ごろ 比較的穏やかな部署に配属になり、またそのころ付き合い始めたパートナー(海外トップMBA卒)の影響・後押しもあり、留学を再検討し始める
10月 留学カウンセラーに相談に行く。学院かMBAかを決定できないまま、ひとまず情報収集開始
11月 TOEFLの勉強開始
2016年
3月下旬 TOEFL1回目受験(92点)
5月下旬 TOEFL2回目受験(102点)
⇒この時点でTOEFLでは目標の107点に到達するのが困難と判断し、 IELTSに切り替える
6月下旬 IELTS受験(7.5)
⇒目標点が出たため、英語の勉強は終了
このころ、色々考えた結果MBAではなく大学院修士への留学を決める
7-9月 毎週末国内・海外旅行で遊びまわっており、留学準備は全くせず。。
10-11月 Essayの作成
11月末 全ての受験校にapplicationの提出完了
12月中旬 推薦者に推薦状を提出いただく
2017年
1月下旬 大学院から合格通知が届き始める
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実際はエクセルで簡単なWBSのようなものを作り、スケジュール管理をしていました。
尚、応募したのはパリ政治学院、LSE、Kings Collage、SOAS、UCLで、本命はパリ政治学院とLSE、それ以外の3校は抑えとして応募していました。
結果として、UCL以外の4校から合格をいただき、最後までパリ政治学院とLSEのどちらに進学するか悩みましたが、色々考えた結果、パリ政治学院を選びました(これについてはまた後日書きます)
振り返ってみると勉強らしい勉強はTOEFLのための数か月しかせず、大した努力もないまま志望校に受かってしまい、かなりあっけない受験期間でした。。
勉強方法についても記事にしています。